旅好きなら一度は訪れてみたい山陰路。鳥取には大砂丘をはじめ、数多くの見どころがあります。そのいくつかをご紹介します。

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鳥取砂丘

日本最大の砂丘として知られる鳥取砂丘は、山陰・鳥取県東部の日本海沿岸の町、福部町を含む鳥取市にあります。東西16km・南北2km・最高起伏92mにも及び、その成り立ちの歴史は、今から十万年前に遡るといわれています。

鳥取砂丘 中国山地から流れ出た千代川が運ぶ砂と日本海の沿岸流が運んだ砂が風と波の力によって集まり、少しずつ、少しずつ、気の遠くなるような時間をかけて堆積してできたこの大砂丘は、まさに自然が創り出した偉大な造形なのです。鳥取砂丘では自然によって造りだされる幻想的な「風紋」や「すりばち」を見ることができます。

また、パラグライダーやウインドサーフィンなどのアウトドアスポーツ、ラクダにのっての砂丘めぐり・遊覧馬車でのミニガイドツアーなどが楽しめます。

賀露みなと海水浴場

賀露海水浴場一度は海岸浸食により砂浜がなくなってしまった賀露海岸ですが、その後、県の環境整備事業で、美しい砂浜がよみがえり、今では毎年多くの人が海水浴に訪れています。

賀露海岸から西北西2キロ沖合いに大島が見え、はるか西方には長尾鼻が見えます。島と島の間から美しい夕陽を楽しむことができます。

また、賀露海岸周辺の鳥取港西浜地区は、賀露港を中心とした直売所やレストラン、資料館、旅館などが広がっており、

この一帯は鳥取県の魅力を発信する観光スポットとして「マリンピア賀露」という愛称で親しまれている魅力あふれるスポットです。

■期間 7月13日~8月16日
■海浜整備管理費(協力金) 自動車1日1台につき1,000円

とっとり賀露かにっこ館

かにっこ館かにっこ館は「見て」「ふれて」「体験する」カニが主役の小さな水族館。松葉がにが住む深海を体験したり、世界一大きくなるタカアシガニなど多くの生きたカニなどを展示したコーナーや、海の生き物と直接ふれあえる「ふれあい水槽」のほか、「鳥取の魚」「体験実習室」など、見て、触れて、体験して、さまざまな角度から鳥取の海や川などの生き物に親しみを深め、鳥取県の魅力を感じとっていただける施設です。 また、多数のイベントも開催しています。

■入館料/無料
■開館時間/午前9時~午後5時
■休館日/火曜日(7月及び8月の火曜日は除く、火曜日が祝日の場合は翌日)1月1、2日

かにっこ館ホームページ

鳥取港海友館

鳥取港海友館は港の歴史・文化・日本海の自然について展示している施設です。

鳥取港海友館外観は、船舶のブリッジをイメージしています。パネルや大型スクリーン、モニターで、どんな魚がどんな深さで泳いでいるのかを確かめることができる「日本海ウォッチング」、鳥取港へ入港する船の船長になって画面に映る船を動かし、うまく入港できるかトライできる「操船シュミレーション」、昔の港の様子を紹介するマジックビジョンなど、大人から子供まで楽しめる内容となっています。

隣接する鳥取海上保安署には巡視艇などが停泊し、そばに寄って見学することもできます。また近くにはボートパークもあり、ヨット(セーリングクルーザー)やモーターボートが係留してあります。ヨットクルージングのステイは鳥取外洋ヨットクラブにご連絡を。

■入館料/無料
■開館時間/午前9時から午後4時30分
■休館日/毎週月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12月29日から1月3日)

鳥取港海友館マップ

仁風閣

仁風閣仁風閣は、ルネッサンス様式を基調とした木造2階建ての建物で、明治40年皇太子(のちの大正天皇)の山陰行啓の宿舎として旧鳥取藩主の池田氏が建てたものです。

藩政の資料や明治大正時代の民俗資料が展示され、国の重要文化財に指定されています。設計は明治の三大宮廷建築家の一人、片山東熊工学博士と言われ、皇太子に随行した海軍大将東郷平八郎が命名しました。

■料金/個人:一般・大学生...150円 団体(20名以上):一般・大学生...120円 ※高校生・小中生...無料 70歳以上の方・身体障害者及びその介護者...無料
■ 営業時間/9:00~17:00 ※入館は16:30まで
■定休日/月曜、祝日の翌日

仁風閣

白兎海岸

白兎海岸は「大黒さまと因幡の白うさぎ」の神話で有名です。国道沿いには鳥取県出身の田村虎蔵が作曲した童謡「大黒さま」の歌碑や、白兎神社があります。

白兎海岸 海岸には、神話の中で白兎が渡ったという淤岐の島、ワニの背に見立てた海食棚、手前には気多の岬があり、背後の山麓に白兎神社・白兎が身を洗ったという不増不減の池があります。また、海岸の東端近くでは、天然記念物のハマナス自生南限地帯や、珍しい白兎礫層を見ることができます。1年を通してマリンスポーツなどで賑わっています。

三徳山・投入堂

三徳山・投入堂三徳山は、古くは「美徳山(みとくさん)」と呼ばれ、今もなお、山岳信仰の中心となっています。「森林浴の森百選」にも選ばれるほど自然豊かな山で、標高は900mあり、深々と生い茂る原生林。険しく切り立つ岩肌、原生林を背景とした奇岩・岩峰・瀑布・渓谷など、その厳しいまでに本物の自然は、修行の地と呼ばれるにもぴったりの環境です。

三徳山の指定文化財については、県内唯一の国宝建造物「投入堂」やその古材43点・棟札が国宝の指定を受けたのをはじめ、重要文化財「木像蔵王権現立像」など数十件にのぼり、わが国の修験道文化史上、貴重な文化財が多数残っています。